【井筒監督】言葉の乱れに怒る【正しいのはどっち?】

神ってるなんかは確かに薄っぺらいと言われたらそんな気もしますが^^;、こういった造語や言葉の乱れや間違いって皆さんも御存知だと思いますが時代と共に変化していってやがて定着してそれが正しい言葉になったり淘汰されたりを繰り返したきたものですからねー。

無学な私なんかはそこに怒りなんてなくて面白い言い方するなーと思っちゃうのですが、今回はこの記事を見て私はこんな風に思うなーってことをただ書くだけの記事です。 

元の記事はこちら ↓

W杯がらみで日本チームの誰かの技を称えたつもりの「ハンパない」という粗製語には辟易する。今までの辞書には「半端」しかない。することに抜かりがあるさまをいう。そこに、「ない」を付け足して「完全である」とか、「間抜けでない」というわけだ。だったら、初めから「完璧だ」とか「ちゃんとしている」でいいだろ。こんな造語を最初に言い出したのが東京人なのか九州人だったのかそれは知らないが、実はもう何十年も前からあった嫌な言葉だ。「あそこの店のカレーはハンパない味です」と高校生タレント俳優が自分はどんな味も分かってるふうな「半ちく」な面構えで偉そうに言った瞬間を思い出したのだ。はやり言葉に振り回されるほどみっともないことはないし、自分に似合っていない語句では自分を表せないし、人にも誤解されてしまうだけだ。味もそっけもない言葉だ。ちなみに「半ちく」は中途半端、半人前の意味。相手を揶揄する面白い差別語だが、さすがに使われなくなったようだ。

出典:ハンパない、神ってる…安っぽい造語は死語になってほしい

 

井筒監督:今までの辞書には「半端」しかない。することに抜かりがあるさまをいう。そこに、「ない」を付け足して「完全である」とか、「間抜けでない」というわけだ。だったら、初めから「完璧だ」とか「ちゃんとしている」でいいだろ。

 

グルメレポートで半端ない

他には「普通に美味しい」「全然美味しい」「ヤバイ」なんかもありますね。

はじめからストレートに正しい言葉で言えばいいだろうということですが、なぜこのように言われるようになったか、そこには意味があってのことでむしろうまい表現だなーって思うんです。

なんでも美味しいというグルメ番組を観続けてきた多くの視聴者は「不味くてもどうせ美味しいって言うんだろ? 嘘のレポートするんだろう芸能人は!」って考えるようになる。 同じものばっかり見せられてるのでパターンが見えてきちゃう。

そんな中「すごく美味しいです!」って言葉は力を発揮できなくなっちゃうわけです。 本来正しい使い方なのに、本当にそう思っていても嘘を言ってるように聞こえてしまう。 

そこで編み出されたのが、「普通に美味しい」だと思うんです。

「私もね、テレビだから不味くてもおべんちゃら言わなきゃいけないからなーって思いつつ口にしてみたんですよ~、でもね皆さん、イヤイヤ、これ、嘘じゃなく、仕事だからじゃなく、普通に! 美味しいんですけどもぉ~~~~」ってなニュアンスが隠されてると思うんです。 

すごくよりも普通にの方がむしろ凄いということを表せる真実味をもたせることが出来る、そういう表現方法なんだと思います。

出川哲朗 「いやいや、これテレビだからじゃないから、マジでヤバイから、普通にウマイから、全然ウマイから、ハンパないって、ヤバイヨヤバイヨー」 

倒置法や擬人法みたいなもんだと思うんです。 本来の使い方とズレがあるから意味を持ってくる。 

 

「~でよろしかったでしょうか?」

「~でよろしいですか?」だと既にお客さんがもう店員に伝えたつもり、または他の店員に伝えていたとしたら「さっきそういっただろう?」って不快に思われる場合もあるので、「よろしかったでしょうか?」という言い方が広まったんだろうなあと想像します。

「既にお伺いしていたとしたら申し訳ありませんが確認させてください、~でよろしかったでしょうか?」というより丁寧なニュアンスを入れることが出来ます。

そんなに客に媚売らなくて良いんだよ~って考えの方もいると思いますが、

私なんかは今では「~でよろしいですか?」って言われると少しぶっきらぼうできつい言い方をされたくらいに感じてしまうようになりました。  
「~でよろしかったでしょうか?」だと柔らかく上品にさえ思ってしまいます。 これは色んな感じ方があると思いますが、「かったでしょうか?」の意味はよく分かるんでこれも言葉の乱れとは違うのかなって感じてます。

 

「食べられる」vs「食べれる」

私は意識的に「ら」を抜くことの方が多いです。

ただ目上の人やこういうことにうるさそうな人だと思えば「ら」を入れておいたほうが無難だなあとは考えます。

単純に「ら」が入ると、~できるという可能以外に、受け身だったり、丁寧な言い方だったりと他の意味でも使えてしまうので、食べることが出来るという意味だと誰でもわかる 「食べれる」の方が定着するだろうと思います(^^)

らを抜いても誰が聞いても意味が通じて、文字もより少ないと理にかなっているし、実際若い世代は多くは「ら」を抜いてるようなのできっとら抜きが正しい言い方に逆転すると勝手に想像しています。

 

思います言葉

25年くらい前でしょうか、芸能人やアナウンサーさんまでも「思います」を言うようになってきたのを覚えてます。

レポーター「今日は美味しいラーメン屋をリポートしたいと~ 思います!」「それでは早速入ってみたいと~ 思います!」 「早速食べたいと~ 思います!」 

「思います」 無くてもいいじゃんって。

これも別に腹を立てていたってことじゃなくて、「ああ、今世の中(テレビの中)が思いますを言うように変化してきてる」って、今までは言ってなかったんじゃないかって思いながら見ていたんです。

それが今では 「思います!」がメインかと言うくらい 思います を大きな声で強調するのが当たり前になりましたね。 もう当たり前なんです。  

思いますをつけたほうが安心するとか間をつなげるための役割にもなってるんでしょうね。

「それでは次のテーマに言ってみたいと・・・思います!」  ← こんな使い方されてますよねw  まあ私も使います(^^)

 

平板な発音 イントネーション アクセント

これも同じくらいの時期でしょうか、世の中の人がカタカナ言葉を平坦に発音するように変わってきて、おいおい、NHKまでも平坦になってきてるぞってリアルタイムで言葉の変化を感じていました。

で結局これはどうなりましたっけ? 多くのものが平坦に発音するのが通常になったのかなー? もう当たり前過ぎてどんな言葉が変わったのかわからなくなった^^;

という訳でちょっとググってみたらこんな記事が ↓

まずは「平板化」。外来語の平板化については今さらすぎるから控えるが、今回の改定では69語が「平板型」として追加されている。

例えば、「ナレーター」「ユーザー」「キャラクター」「スピーカー」「グラス」など。「本来なら……伝統的には……正しくは」との枕詞とともに「ナ《レー》ター」と中高(真ん中部分を高く発音。※本文中、高く発音する文字を《 》でくくりました)にせよ!、「《ユー》ザー」と頭高(言葉の冒頭部分を高く発音)にして「英語の原音に近いアクセントとすべきだ」という声も、今ではあまり聞かなくなった気もする。

 私も「いいんじゃね?」と、平板に淡々と感想を述べることが増えてきた。「オヤジ化」というより、高齢化による「無気力化」のせいかもしれない。

出典:梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」
これが今の日本語だ! アクセントの世代交代にNHKが“お墨付き”

そうそう、思い出しました。 もう当たり前になり過ぎてw

なかなかおもしろい記事ですね。

井筒さんも未熟な高校生を半ちくだと差別語(井筒さんいわく)で揶揄してないで、やさしく興味深く語ってくれたほうがいいのに~とか思ったり、 だって怒ってばっかりの人って怖いもん^^;

ここで半ちくというあまり知られていないだろう言葉(私は知らなかった)を出してくるのもいやらしい・・・とか思うのは意地悪でしょうか(^^)

井筒さんといえば99のオールナイトニッポンでゲストにたまに出ていたのが懐かしいです。 「カッコつけるな! 革ジャン着てるやつカッコつけるな!」ってなんか怒ってましたねw

 

そうそうこの当たり前という言葉も間違い言葉だったと、~これも同じく25年くらい前でしょうか~ パペポTVという深夜番組で上岡龍太郎さんが言ってました。

当然という漢字を当前と書き間違えた人がいて、「当たるに前ってなんやーw 当たり前やーw」から次第に当たり前と使われるようになったと。 

今調べたら諸説あって、間違えたのが広まったのでなく当て字が広まって更にそれを訓読みして当たり前になったと書いてますね。 

 

という訳で、確かに下品な言葉や薄っぺらい言葉もあるかも知れませんが、その線引って難しいですね。  

 

ちなみに基本どんな新しい言葉もオモシロイと思って聞いてますが 「~じゃね?」 は未だに苦手です^^;  

だって下品でしょ?  あっ 監督と同じこと言ってる^^;

 

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