小型カメラの歴代リアルタイムモニター
RMSオヂサンが作ってきたモニターをちょこっと紹介です。
こちらは初代改造機です
まだ携帯にカメラが搭載されておらず画面もモノクロのテキストだけのiモードの時代に中身を取り出してカラーモニターを埋め込んでモニタリング信号は有線でカバンの中の機器に繋ぎ映像確認をしておりました
その後は腕時計のムーブメントを抜きモニターを入れてさらに携帯性を高めましたが常に腕時計を見続けるのはあまりにも不自然なのでまた携帯電話の改造に回帰いたしました
こちらは真似できるものなら真似してみろ!という自信作だそうです。 これは実際にカメラの映像をこの腕時計でリアルタイムモニターできるというものですよ!
無線を使い携帯でワイヤレス受信しシアルモニターを可能にしております
画質もハンディカム(ここではTRV22K)より綺麗で視野が広く見易いです実際の使用例のフルシステムはここではお見せできませんがCCDの信号を当サイトオリジナルの劣化無し分配器に入力し出力1をモバレコに入れてライン録画しながら出力2はゴールドバンド送信機に入れて携帯に転送しリアルモニターするようにシステムを組むと録画しながらその映像をリアルタイムで手元で確認が可能です
余談ですが携帯電話は改造して通信機として使うのは違法ですが使用しなくなった携帯の中身をくり抜いて
外装だけ使ったりとかするのは何も問題がございません
ゴールドバンドと称している映像送信機も発射される電波は微弱なので電波法に触れる心配はございません
とこんな感じでリアルタイムでモニタリングしながら撮影できるシステムを作ってきたわけですが、現在はウェアラブルカメラとスマホで初めからモニターリングできるような時代になりましたねー。
現在も色々研究開発をしていますが、最近のヒット商品は特殊撮影機材のお話の続きで少し触れたカメラで、これの改造依頼のおかげでこのブログの記事が充実していかないという喜んで良いのかどうか・・・
このブログでも何かウェアラブルカメラの組み込みを紹介できると思うので待っててくださいね!