【DSC-RX0】自作2台同時撮影 アクションカムでスノードライブ 【KeyMission170】

RX0とKeyMission170 雪道で比較撮影 自作器具紹介

気がつけばウエラブルカメラ等の種類もだいぶ増えてきました今日このごろ。

どの機種がどのように良くて自分の使い方に合っているのかとか実際に試さないと気が済まないので色々買って次々と使用して試していますが、交互に使うと今一つその違いが明確にならないので同時撮影して比較したいところです。

特に動いている時や動画撮影しながら屋外から屋内に入った時の映像の切り替わり方などは1台つづ使っていると違いが分かりにくい。

そこでウエラブルカメラを2台同時に車載して取り付けたいと思いRMSおじさんに相談して作ってもらったのでその道具を紹介いたします\(^o^)/

 

カメラをダッシュボードに固定する道具

カーナビ固定台

これは両面テープでダッシュボードなどに貼り付けてカーナビを設置する固定台です。

 

カーナビ固定台 雲台

接着する金属の台座にはスリットが何本も入っていて複雑な曲面にもしっかりと貼れるような車載専用の形状となっております。

 

カーナビ固定 両面テープ

保護紙を剥がすとスポンジ付きの強力な両面テープで取り付けできます。

 

ストロボブラケット 雲台

ブラケット カーナビ固定

カーナビ用のこの台座だけでアクションカメラ1台だけなら難なく取り付けられますが、画像を正確に比較するために2台同時設置がしたいので今回はAmazonで購入したこのストロボブラケットを使用して2台のカメラを搭載できるようにしてみます。


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UTEBIT ストロボブラケット

三脚などの上に付けてカメラとストロボを同時に設置するのに使う物です。

 

同時撮影プレート

真ん中に三脚に取り付けられるネジ穴が有ってプレートの長穴には自由に動く三脚取り付けネジが左右に有ります。

 

UTEBIT ストロボブラケット 雲台

カーナビ固定台のオスネジにストロボブラケットのプレートのネジを回してはめ込みます。

プレートのネジをそのまま回し込んだのでは丁度良い向きで固定が出来ません。

 

ストロボブラケットを雲台に固定

固定はホームセンターで三脚のネジに合う 1 / 4 インチナットがとても安く手に入るからそれを使えば良いとの事でRMSおじさんに一緒に送ってきてもらいました。

用意したナットで上側で留めれば好きな向きで固定が出来ます。

 

ストロボブラケット 雲台

ナットがシルバーなのでガラスに反射しないように黒テープでマスキングします。

 

車からアクションカムで撮影 雲台

これでカメラを乗せる準備が出来ました。

ストロボブラケット 車に固定

今回はSONYのRX0とキーミッション170の同時撮り画像比較をしようと思い搭載してみました。

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2台同時撮影 ブラケット

この2台はレンズ位置が近くそれぞれ録画ボタンや電源を操作するのも手早く出来るのでウエラブルカメラの170度ワイド画角電子手振れ補正のキーミッション170とf25ミリ手振れ補正無しRX0の画像比較を車載して振動や光量の変化でどうなるかなど撮って試したいと思います。

あとはこれで車載するだけ・・・と言いたい所でしたが

 

シュー ブラケット 2台撮影

今までKeyMission170はセルフィー棒とか小型三脚などに付けていただけだったので気付かなかったんですが通常のカメラに比べて三脚の取り付け穴が浅かったんです。

ネジがしっかり締まる前に三脚取り付け穴が浅くてねじ込めなくなったのでフラフラでしっかり留められませんでした。

それに対してRX0はネジ穴が深いので大きなビデオカメラ用三脚にも取り付けが出来ますので今回の取り付けは全く問題ありません。

 

しっかり留められるようにするために一旦プレートのゴムを外してワッシャを入れてキーミッション170へのネジの入り量を少なくして対応。 なるほどです。。

 

ストロボブラケットを三脚につける

上にワッシャを1枚入れただけではまだ足りず下側にも1枚入れて合計2枚入れたらしっかり締める事が出来ました。

RX0とKeyMission170のネジのつまみの高さを比べてみてください。 

 ここまで違うんです!

 

RX0は本体の中央で締められてネジ穴も深いので小細工せずともしっかりと安定した取り付けが出来ます。

キーミッション170は市販の三脚が取り付けられて便利なのですが穴が浅いので今回の取り付けではガッチリ付けるには工夫が必要でしたしかなり強く締めこんでも三脚穴が端っこなので本体を握り少し力を加えると向きが曲がってしまうということに気づきました。

設置の安定さなどはRX0がかなり便利だという事を実感。

 

比較動画 RX0 vs KeyMission170

今回RMSおじさんからこの取り付け台座を送ってもらう時に

「車に設置して揺れ具合とか比較を撮るなら雪道のほうが道がデコボコしていて比較がより分かりやすいだろう」

という事でスノードライビングの映像を送ってもらったので編集してみました。

なんだか海外の動画みたいなサムネイルになった。

クリックしてご覧になってみてください。

 

感想としてはRX0は望遠気味で手振れ補正も無いですが左右に画像の歪みが無くしかも手振れ補正が無い事で臨場感が感じられたのでこのような撮影の場合迫力が出て良いかなとも思いました。 しかも揺れが酷くて見づらいという感じもないです。

RX0は赤よりで、KeyMission170は緑よりの映像ですね。 単独で見ると気づかないですが並べてみると色味の違いがわかります。 

夜の映像ですがどちらも明るく撮れていて、RX0のほうが黒が締まってはっきり見える気がします。
ただそれくらいのトーンは色補正で簡単に調整できるのと補正のために敢えてコントラストを低くするということもあるくらいなので一概にKEY170のほうが色が悪いとは言い切れないかもしれません。

とはいえ、RX0のほうがノイズも少なく今回の動画ではやっぱ一段上かなーと思いました。

RX0とKyeMission170の比較

是非皆さんの参考になればと思います。

 

あ、音声なんですがKeyMission170は少し小さい音で収録されます。 この動画ではKeYMission170の方の音をかなり上げています。 それでもRX0のほうが迫力ある音質です。

 

Q型多機能アルミクリップ

Q型多機能アルミクリップ

「これも買っておくと便利だよ」
とおじさんに教えてもらった物でQ型多機能アルミクリップです。


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このクリップのシルバーの支柱のみ今回は使ってみました。

 

 

車からアクションカムで撮影 雲台

今回カメラを2台乗せるために使ったプレートには1/4インチの一般的な三脚ネジ穴と隣に業務用カメラなどに使う大きな3/8インチのネジ穴も有ります。

この穴が有るのでここに多機能アルミクリップのシルバーの支柱を立ててみました。

この支柱は片方が3/8でもう片方が1/4インチネジなのでこのようにスマホホルダーをさらに付け加えることも可能です。

 

雲台スマホでモニター

スマホ付けるとこんな感じです。 なんかかっこいい。

これでスマホとウェアラブルカメラのKeyMission170とデジカメのRX0の3台同時撮りなども可能ですね。

でも静止据え置き設置なら良いでしょうけど車載カメラとして比較画像を撮るには支柱で伸ばしたところだけ揺れが大きくなっちゃいますので注意です。

 

NEEWER Q型多機能アルミクリップ

いろいろな組み合わせや設置が出来るようになるのでQ型多機能アルミクリップは有ると便利ですね。

 

RX0は色々オプションんを買い込んだのでまたどんどんレポートしていきますがRMSおじさんもRX0を購入されメンバールームで活用技の配信を開始されました。

RMSおじさんの発信も勉強しながら私もいろいろ紹介していくのでメンバーの皆さんも私のページも是非見に来てください(^^)


ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0

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