リコー THETA Sのもう一つの弱点を克服 自分を映りこませない方法
前回、THETA Sの弱点であるバッテリーと容量の問題を克服するアイテムを紹介しましたがもう一つの弱点は、
映りたくなくても自分が映ってしまう
というのがあると思います。
360°上下左右全部を撮影できるのが魅力ですが、自分が映ってしまうと公開しにくいとか、撮影してる自分の姿がきれいな風景に入っちゃうのが邪魔って感じてる人も多いかと思います。
そこで今回は誰でも出来る超簡単なやり方を紹介します。
用意するのはハンカチやタオルなど何かしらの布だけ!
撮影する時にハンカチを手のところにフワフワっとさせてシータSと一緒に持つだけ。
こんな風に。
撮影する時はTHETA Sを頭の上に持っていきましょう。 手を上に伸ばすほど自分の姿は写りにくくなります。
実際に撮影された画像がこちら。
一枚の画像だとこんな風になるんですね。
これを360°動かしながら見てみましょう!
どうでしょうか?
下を見た時に私の姿が全く見えませんね。 代わりにハンカチが見えます。
形をクシュクシュっとしたら薔薇みたいに綺麗にすることもできるかと思います。 何かしら絶対に映るのでその部分を布で花みたいにしたり、目立ちにくい色のハンカチにすると風景の雰囲気を壊さない映像が撮れるかと思います。
また布がクシュクシュとなってるお陰で映像のつなぎ目の不自然さも解消されてます。
何よりも前もって作ったり購入したりしなくても持ってるハンカチでできるっていうのがポイントです。※撮影用にもっと完璧なものを作るっていうのももちろん良いことですよ! 今度やってみようかな。
それにこの方法は頭頂部を見られたくない人にももってこいです。
ハンカチでも出来ましたがちょっとズレると頭頂部が見えちゃうので、特に動画の場合なんかはタオルなど大きいもののほうがよりやりやすいです。
私はランニングシャツみたいなのでやってみました。
同じように布と一緒に持つだけ!
ハンカチのほうが上手く隠れてるという不思議もありますが、何かしらお手持ちの物でできるのでもしシータで撮影したいけどわざわざ自分を隠す用の道具を持ち歩きたくない方はやってみてはいかがでしょうか?
RICOH THETA S 360度 全天球カメラ
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