今回は360度撮影可能なドライブレコーダーのダクション360を暫く使って感じた事やRMSおじさんから便利に使えるように工作をしてもらったのでその紹介などします\(^o^)/
:過去記事
【ドラレコ アクションカム】 d’Action 360 購入
【個人開封レビュー】d’Action 360 ドラレコ 【一台で全方位撮影】
今まではダクション360の設置位置を決めてガラスに貼り付け録画画像を確認するともう少し左が良かった~、右が良かった~とか思ったりして何度も両面テープを剥がしてまた貼り直してやり直しという感じで使ってました。
前しか映さないドラレコなら悩むことは無いのでしょうけど360度撮れるので撮影後のアングルを変えて見るとルームミラーが死角になってたりとかどこが一番良いのかなかなかわからず悩んでました。
マジックテープの受け側をガラス上部に帯状に貼りどこでもくっ付けられるようにするというのも考えましたが実用的では有りませんし他に良い方法は無いものかと思いそこでいつもいろんな工作でお世話になっているRMSおじさんに相談。
「まかせとけ!」という事だったのでおまかせしました(^^)
目次
簡単に設置場所を変えられて角度調整可能なドラレコ取り付け工作
さらにRMSおじさんから製作中の画像と解説を送ってもらったのでそれらを交えて紹介します。
RMSおじさんの作戦は車純正のサンバイザーに追加で挟み込んで使うバイザーの取り付け部分だけを利用して使うというものでした。
色々買って何が良いか試してくれたようです。
その中でこれが一番適しているという判断だったようです。
確かこれって一時期深夜の通販番組で売られていたバイザーが2枚になっていて昼間も夜も使えるというダブルバイザーのものですね。
取り付け部がしっかりしていてしかも半透明というのが決め手だったようです。
他の物は取り付け部が黒とか紺です。
分解開始。 まずはバイザーを台座から外したところ。
バイザーの板を抑えている部分を分解。
ネジで分解できるのはここまでです。
上の出っ張り部分は一体形成の為、分解は不可。
分かりやすいように段ボールを挟んで説明。
出っ張りが無いほうはこの位置に穴が開いてます。
ここにダクション360を両面テープで付けようとすると穴の位置が最適な場所となるのでしっかり貼り付けることが出来ません。
なので反対側に取り付けます。
しかし出っ張りが邪魔で両面テープで貼り付けることが出来ません。
色々工具を持っているRMSおじさんはこの部分を切り落として平らに削ってくれました。
こんなかんじ
横から見るとまっ平らになりました。
これでd’Action360の台座をしっかりと両面テープで貼ることが出来ました。
車のサンバイザーに挿すだけで固定が出来ます。
角度も自由に変更出来て良い感じです!
これでもう位置を悩まず左右に微調整出来ますし何と言ってもどの車にも簡単に載せ替えが出来るので友達の車でドライブに行くときやレンタカーを使う時など違う車に乗る時も常にドラレコをお供させられて凄く便利。
自分が車乗らない時は友達がドライブに行く際にドラレコだけ貸してあげる事も簡単です。
電源はシガーライターに挿すだけですから。
カーメイト ドライブレコーダー × アクションカメラ d’Action 360
ドラレコ ダクション360の設置例
うん、バッチリですね。
位置が気に入らなければ左右に自由に調整できます。
360度全方位カメラですが向きを変えることにより中心が変わるので見やすい方向というか目的に合わせて調整すると良いです。
この向きなら4人とかでドライブに行くときに楽しい車内の様子を中心に撮影出来ます。
あまり車内側に寝かせると前のほうが映らなくてドラレコとしての役目を果たさなくなってしまいますのでここまで曲げないほうが良いですしここまでしなくても充分車内全部映せます。
こんな風にすると自分の顔が映らず肩から下と前方がかなり上のほうまで広く映せます。
更にサンバイザーを少し浮かせるとダクション360は直角なります。
こうして撮れば並木道とか紅葉などをドライブで楽しむ時に壮大なスケールで大自然が撮影が出来ると思います。
でもこのままだとダクション360が揺れますので対策が必要です。
こんな風にタオルを挟んだらどうかなと思ったりもしますがまだ実際に走って見てないので揺れが抑えられるかどうか未確認です。
ガラスに直接取り付けるとdaction360をここまで立てる事は出来ませんのでコレが出来るのはありがたい。
左右の位置調整や簡単な積み替えだけでなく上下の振り幅も多く取れるので撮影のバリエーションが広がります。
この位置はRMSおじさん曰く
「パンティセンターポジション取り付け」
だそうです。
助手席のシートの真ん中に来る位置なのでミニスカートの子を乗せると股間が一番撮りやすいだろうとの事です。
え~と、これも解説しないといけないのかな~^^;
この取り付け方は
「ミニスカちゃり三角撮りポジション」
だそうです。
一番左に着けることにより助手席側のドアの下のほうが撮りやすくなり更にはカメラを左に振って付けることにより信号待ちで隣にミニスカートの自転車の人が片足ついて車の横で待っている人の股間の三角のてっぺんが写せるモードだとか・・・
RMSおじさんをセクハラで訴えましょう。 #MeToo
次は違う車に設置した例です。
・サンバイザーから外す
・違う車のサンバイザーに挿す
・シガープラグから電源を取る
たったこれだけですのでどんな車に乗る時も簡単に持っていけるようになり超便利ですよ。
この車はかなりガラスの斜頸が強くてガラスまで20センチ位軽くありそうです。
という事はガラスに貼るのに比べてサンバイザーに着けると助手席に乗る人の目の前に20センチ近くなるわけでもしかしたらちょっと同乗者には目障りに感じられる場合も有るかもしれません。
その反面ガラスがかなり傾斜している車の場合はフロントガラスの支柱というかピラーも当然長くて斜めになるので360度カメラでも死角が多く出来てしまうんですけどサンバイザー取り付けをする事により死角が極端に減らせるというメリットも有ります。
サンバイザーに挿すだけで簡単に取り付けられるという事はこのように逆側にも付けられるわけです。
ドライブ中に彼女が寝たらこのモードが・・ あ私には関係ない話だ。
一般的なドラレコの場合は液晶モニターが有るので映像を撮影するものだというのが常に意識されますがモニターが無いダクション360は常に設置されているのが当たり前で慣れてしまうと撮られているという意識を段々しなくなるような気もします。
そもそも最初に聞かれた時にドラレコだと言っても車内側まで全部撮れるものだとは思わないかも知れないので車の中でエッチする時は全く撮影されているのを意識せず乱れてくれるかもしれません。(なんの解説だよおじさん)
数ヶ月ダクション360を使って感じたことと煽り抑止ダミーカメラ
危険運転が相変わらず問題になっていますが、ダクション360なら後ろから必要に煽られて横から抜いて前に割り込まれてブレーキ踏まれたりしても一連の出来事が全て記録できるので凄く有用だと思います。
しかしです。
後ろが撮れても後ろから煽られる事を抑止する効果は感じられません。
そこで考えました。
後ろの車の運転手に録画しているんだぞという事を意識させる方法です。
ダミーに安いドラレコを買いました。
ダミー用と言っても本当に録画できるドラレコでAmazonで2千円台で購入です。
電源は投入せずリヤガラスに貼り付けているだけで伊達カメラとして使ってます。
プライバシーガラス越しでも目立つように青いボディを選びました。
2.4インチモニター付きでしっかり撮れますしGセンサーや移動体監視付きです。
まだ電源は入れていませんがこれをリヤガラスに付けた事により明らかに車間距離を詰めて来る車が減ったように感じます。
駆動させようと思えばこのドラレコも横のUSB端子から電源を入れてやるだけで良いのでモバイルバッテリーを繋げば電源を引き回したりしなくても使えます。
しかしリアカメラに使う場合は左右反転機能が無いと右左が逆に映るので注意です。
リアにこのように取り付けました。
色が黒だと目立たなかったと思うので青にして場所も目立つようにハイマウントストップランプの近くにしました。
ブレーキを踏めばここが光るので後ろの運転手は視線がこの辺に来るでしょうからリアのドラレコも気づかれやすいと思います。
d’Action 360は全方位撮影が出来ますが煽り運転の抑止効果自体は期待できないので、ダミーカメラをリアに付けて抑止力を上げるというのはオススメです。
ダクション360の肝心の画質ですが少し離れた車のナンバーを読むということはちょっと難しいです。
これがしたい場合はやはり前方だけ撮影するそれなりのグレードの物のほうが良いと思います。
でもダクション 360はなんといっても起こった出来事を全て撮るのにもってこいのドラレコです。
あと不満点としてはアクションカメラにも使えるのですがスマホで映像確認しようとするととても画質が悪いです。
遅延を少なくしリアルタイムで画角が確認出来るように画質を落としているのかと思いますがちょっとこの部分は不満です。
でも本体に入れてあるmicroSDカードにはちゃんと撮れているのであとで見るなら十分楽しめます。
ダクション360 ドラレコを机や棚に設置
RMSおじさんから
「サンバイザーに手軽に挟めるようにしたのだから色んな所に取り付けて遊びなさい」
と指令が来ました。
テーブルやカラーボックスやパソコンディスクなどあらゆる所に簡単に付けられて簡単に撤去も出来るので確かに活用の幅は大きく広がると思います。
設置例のアイディア画像を送ってもらっているのでこちらも紹介します。
テーブル設置の例です。
置いておくだけだと安定しませんがこのようにテーブルに挟めばしっかりと固定出来て全方位撮れるので仲間で集まって鍋パーティなど盛り上がりそうです。
こんな風に角度を付けて設置すると自分だけが映らず他の人だけを映すことが出来ます。
やっぱりなと思いましたがテーブルの下を撮る設置方法の解説画像も有りました^^; 気が進みませんがせっかく送っていただいたので・・・
カメラを下にして取り付けると取り付け部分が半透明なので目立ちませんしテーブルの下を覗かれないと全く何だか分かりません。
こんな感じです
こんな風に角度を付ければ自分の足が映らずに他の人のテーブルの下の下半身だけが映ります
#Me Too
壁の高いところに棚を作って部屋を見下ろして撮れるようにしなさいという画像も来ました。
こんな風にして設置すれば部屋全体が撮れちゃいますね。
まとめ
今回はRMSおじさんにドラレコの設置が簡単に出来るようにならないかと相談してこれを作ってもらいました。 おかげで色んな所に簡単に設置できるようになりましたしダクション360の使い道が大きく開けました。
いや簡単に違う車に取り替えられるのはすごい便利ですよこれ。
アクションカムとして使う時も板を用意して持っていけば地面に板を置いてこれで挟めばスタンドになりしかも向きも自由に変えられるのでミニ三脚等の不安定なもので撮るより便利なような気もします。
RMSおじさんは今年は掲示板に出まくったり貢献度の高い人には技術、資金、物資をどんどん無償で提供していくと宣言されていて今回の相談して作ってもらったこれもなんと無償で製作してもらえたんです。 相変わらず太っ腹です。 頼んでもないミニスカ撮影wまで考えてくるんだからこういうのをやるのが好きなんでしょうね。
この装置はウエラブルカメラを色々な所に取り付けるのも便利だから会員さんにプレゼントや販売などもしていくと言っておられたのでメンバーの皆さんは掲示板でおねだりしてみると良いと思います。
本当に色々もらえそうです。
今回も想像以上に便利なものを作ってもらえて感謝ですm(_ _)m
お返しに私もまた掲示板で暴れさせて頂きます!