ゴープロ社のヒーロー6を搭載したドローン「カルマ」を購入しました\(^o^)/
発売時から気になっていたのですが大規模なリコールが有ったりしてしばし興味が薄れていたのですが搭載カメラがGoPro HERO6になった新型が出たのでこのタイミングで購入しました。
GoProはHERO4、HERO5、Session等は色々持っていたのですがHERO6はまだ買っていなかったのでちょうど良かったです。
これでGoProのカメラは殆どを所持しました。
Karmaの箱
さて開封する前に外箱を見てみましょう。
レビューサイトさんの多くが突然商品の紹介が多いので箱がどんななのかとか開けた瞬間はどうなのかを知りたいという人も多いと思うのでその部分のレポートも私のブログではやっていこうと思います。
箱には封印がして有り「開封厳禁」のシールが貼って有り保証書は箱の外に張り付けてあります。
apple社の製品を使っている人ならお馴染みな感じのパッケージ方法ですね。
封印シールの保証書と書いてあるところの矢印を追っていくとここに保証書が貼ってありました。
型番の最後の-JPは日本仕様だという事を示しているのかな?と思います。
このように封がされていると自分の買った物が確実な新品だという事が分かり嬉しいですね。
海外製品って開封して展示していたものでも使っていなければ箱に戻して「新品」として流通させたりとかと日本人とは感覚が違うのでこのような箱で来てくれると安心です。
GoPro カルマ開封
では開けて中身を出してみましょう。
お、収納ケースが!
そのまま持ち手が付いたケースに入ってますので別途収納ケースを買う必要が有りません。
このケースに巻いてある厚手の紙も封印の代わりをしているので開けると元に戻せないので箱に入っていたものが未開封品であることが確認できますね。
裏はこのように何が出来るか要約して書いてあります。
私が買った物は中身がこのようなパッケージになったものです。
詳細はこんな感じ。
価格はファントムなどとさほど変わらないようですが割安感がかなりあります。
まずゴープロヒーロー6が付いているのでアクションカムだけ使いたいときは取り外して撮影が出来ます。
そしてカルマグリップと言うのが付いておりゴープロを手に持って撮影する時に衝撃を吸収して安定した撮影が出来るんです。
モニター付き専用コントローラー(プロポ)も付いています。
コントローラーが付いているドローンは多いですが画像を確認するにはスマホとかiPadなどのタブレット等が別途必要ですがこのプロポはモニター付きなのでアイパットなどを持っていなくても楽しめるのでそのような事を考えると飛ばすシステムを組むにはとても安いと言えます。
すでにGoProを持っている人はカメラ無しも選べますし別売のヒーロー4のアタッチメントを買えば取り付けが出来ますのでそうしたら初期導入費は抑えられますね。
紙の裏を見ると真ん中のEASY TO FRYを見ての通り、プロポをパコっと開いて簡単に飛ばせるという事が書いてあります。
ファントムの時は専用ケースにしっかりと収納できるのですがiPadが入れられず別に持ち歩くことになるのでカルマドローンは他の物が全く要らないというのは魅力です。
巻いてある説明書の紙も外していよいよ本体を見てみましょう~。
と、その前に裏側をご覧ください。
凄いです。
このケースはカルマケースという名前のようですが手に持って歩くだけではなくこのケースがリュックにもなっているので担ぐことが出来るんです。
山に登って飛ばしたいときとかはリュックとして背負えば両手が空いて動きやすいですしフライト中はケースを背負って動けばフライとさせた位置に荷物を取りに戻らずに動けます。
さらに良く出来ているなと思ったのがこの部分です。
カルマクリップを付けてGoProをセットすれば揺れを抑えた良質な映像が手ぶらで撮れてしまうんです。
楽しみ尽くすには最高の1台なのではなかろうかと思います。
フライトさせて見るとまた何か感じることが有るかもしれませんのでそちらは今後紹介していきます。
さていよいよホントに開けます!
と思ったらチャックの所もハサミで切らないと開けられないように封印がしてありました。
Karma本体と内容物のチェック
ようやく本当にご開帳。
中身全部出してみました。
プロポにモニターついてますしこれだけで他の物が無くても空撮が楽しめます。
ゴープロのステッカーが入ってました(^^)
こういう所も嬉しいです。
付属の巾着袋に入っているものを出してみました。
私の買った物はHERO6が最初から付いているタイプですがカメラをドローンから外して単体で使う時のバッテリーカバーや充電ケーブルなどが入ってます。
HERO4用のオプションも別売で用意されている所は嬉しいです。
カルマドローン本体。
最初からHERO6が接続されていますのでマウントさせる作業は不要です。
ここの部分のロックを外してズボッと抜いて同梱のカルマクリップに取り付けると揺れを吸収して滑らかなプロのような安定した撮影が可能になります。
これがKarma Gripです。
手で持っても良いですしカルマケースに付けて手ぶらで撮影も可能です。
こちらがプロポ(コントローラー)。
開くと上面がそのまま液晶モニターなのでペアリングとかの接続操作をしなくて良いですしモニターを別途用意しなくてもいいのが魅力的です。
DJI社のMavic Proを飛ばしている時などはiPhoneをモニターにしていて、フライト中に電話が来たらどうなるんだろうと今も気になりますが^^; 専用モニターならその心配から解放されますね。
プロポのステックは液晶モニターに当たらないように出っ張ってはおりません。
でも操作感は全く違和感なく操縦はし易そうです。
他の特徴としては操作部分が少ないところです。
最初に買ったファントム4は色々なボタンやダイヤルら有って何が何だか手にした時はさっぱりでした。
Karmaのプロポは見ての通りとてもシンプル!
サイド部分もモードボタンと録画ボタンが有るだけ。
逆サイドはダイヤルのみ。
簡単そうでしょ?
こちらプロペラです。
もう何台もドローンを飛ばしてきているので慣れっこになりました。
取り付け位置がわかるように羽の中心が色分けされています。
ちょっと気になった部分としてはマビックプロなどの折り畳みドローンは羽が閉じられるというか遠心力で180度広がるようになっていますが、Karmaはファントムと同様で何かに接触した時に羽をすぐ破損しそうな感じがしますがどうなんでしょう?
プロペラは専用工具でしっかりと締め付けます。
ここもちょっと気になりました。
しっかり付けられて安心感が有りますがファントムだと押してひねるだけで装着ですがここまでしっかり工具で締め付けると枝など何かに当たった際に力が逃げるところが無くて羽が折れそう。
プロペラの中央部を見るとこんな感じでどちらに回すとロックするのか図解されていますので取り付けは悩まないと思います。
Karma予備バッテリー
こちら別売の予備バッテリーです。
所有するドローンの台数も増えて来たので今回は控えめに予備のバッテリーは
1本だけ追加しました。
所有する折りたたみ式ドローンの比較
私が所有する折り畳み式ドローンを3機種並べてみました。
右がZEROTECH DOBBY 真ん中がMavic Pro そして左が今回のGoPro Karmaです。
折り畳み式と言ってもこうして比べるとマビックプロとこんなに大きさが違います。
買うならどっちが良いかと比べるというよりもう完全に違うカテゴリーと考えたほうが良いかもしれませんねー。
自分の経験からすると最初が大きいファントム4でそれからどんどん手軽に飛ばせるようにと思い小さい機種を増やしていきましたが、大きいほうがやっぱり安定して飛ばせるというのはあります。
カルマドローンは大きい機種が畳めるようになったという感じですね。
ド素人の私が色々と四苦八苦をして来ましたが今回のGoPro Karmaがもしかしたら一番良い機種なのではなかろうかと感じて買いました。
また今後フライトの事などお話していきますので楽しみにしていてください。
Mavic Proのこと
ちょっとマビックプロのフライト経験のお話を致します。
何回かブッシュに突っ込んだり強制不時着したりさせてしまい結構傷が付いたり羽を割ったりしちゃいました。
こちらは焦って強制着陸させてカメラのカバーを割ってしまいました。
新しいカバーを買うか無しで飛ばそうと思います。
これを割った時はゴーホームでフライト地点に戻そうとしたら上空に一気に上昇して住宅街のほうに飛んでいこうとしたので焦って強制着陸を試みてその際に公園の敷地内の芝生に着陸は出来たのですが置き石にカバーが当たってしまい割れました。
ドローンは確かに簡単に飛ばす事自体はできるのですが、甘く考えてると操縦不能になったり本当に安全に自由自在に飛ばすには練習が必要です。
他の人にアドバイスできる程経験は有りませんがパニックになった時は無理に着陸させようとせず高度を落とさずに上空で安定させるようにしたほうが良いと思います。
ちなみに一番小さいドビーはマビックよりももっと沢山墜落させてしまいました^^;
機体が小さくなればなるほど逆に操縦は難しく風の影響も受けますし飛ばしにくいと思いました。
今まで何機種か使った経験からすると今回購入したカルマドローンはとても使いやすいのではと期待しております。
それに初めての人でもフライトしない時はゴープロだけで撮影楽しんだりカルマグリップで安定した映像を楽しんだり出来ますのでコスパが高いような気がします。
撮影と編集が忙しくてあまりご報告してませんが面白い練習方法とか実践したり皆様に是非とも紹介したい事なども有りますので追って公開していこうと思います。
以前話題にしたテレビ番組の
「こんな時間に地球制服するなんて」
という番組でバットナイス常田さんがRICOH THETAで撮影してドローンはFantomをドローンパイロットの人が操縦していた番組の事を紹介しましたが、正月にはこの番組でバットナイス常田さんは自分でマビックプロを上手に操縦して撮影するまでに腕を上げていました。
これを見て負けてはいられないと思ったので本日より私は「グッドモーニング初代」と名乗りドローン空撮とウエラブルカメラ撮影活動をしていこうと思います
なのでこれからは私の事は「グッドモーニング初代」と呼んでください。
グッドモーニング初代の活躍を今後もどんどん配信していきますのでまた見に来てください。
それでは皆さん、グッドモーニング。