こんにちは! ドローン初心者の初代管理人です\(^o^)/
今回は航空法に触れない200グラム以下のトイドローン Potensic T25 を紹介します。
便宜上今回ご紹介するドローンはこのページでは「T25」と記載しますね。
左の箱がDJIのMvic Proで右の箱が今回紹介するT25です。
T25はDJI社の商品みたいで私も所有してるPhantom4を思わせるデザインです。 うんかなり似てます。
マビックプロより箱がかなり大きいですがT25は重量が僅か198グラムの航空法に触れない小型ドローンなのです。
以前はドローンのフライトに行くと周りの人に珍しがられて話しかけられましたが今は
「ここって飛ばして良いところだっけ?」
と言われることもたまにあって事前にしっかり調べておかないと答えに困る事も有りました。
でもT25のように200グラム以下のドローンなら人の迷惑にならずに安全に飛ばせるところなら航空法を事前に調べなくても手軽に飛ばせます。
一緒に映しこんだ黒い箱は199グラムのドビーを専用ケースに収めたものです。
T25はドビーより1グラムだけ軽いんですね。
ではまずパッケージを見て行きましょう!
どうみてもファントムを彷彿させるデザインです(^^)
このような感じでアンドロイドでもiOSにも対応しております。
サイズ表記の部分ですが最後の「ウエイト」の部分を見てください。
重さはなんとたったの185グラムです。
バッテリーを付けると198グラムになるようです。
これなら近所の公園とか広場とかで飛ばしても航空法違反にならないですね。
さて開封していきましょう。
マニュアルは多言語で書いてあって日本語ページも有ります。
取説を出すとこのように箱の中に収められています。
本体を箱から出すとこの状態です。
プロペラなど付けられているので何も組み立てなくてももう飛ばせるような状態ですね。
それにしても200グラム以下のトイドローンとは思えない程大きいですよー。
取説以外の同梱品全部。
プロペラガードと予備のプロペラと足(?)が付いています。
こちらはバッテリー。
残量は4段階のLED表示でファントムのように後ろから差し込んで装着します。
充電はmicroUSBケーブルで充電します
こちらはコントローラー
電源を入れると派手に色々とランプが光るぞ。
コントローラーもmicroUSBで充電します。
付属するケーブルは1本ですが汎用性の高いmicroUSBですのでもう1本ケーブルを用意して2口出力が有るモバイルバッテリーが有ればどこでも同時にコントローラーとバッテリーに同時に充電できそうで便利ですね。
コントローラーだけでは飛ばせないのでスマホ必携です!
非常に操作性の良いデザインです。
Dobbyはスマホをコントローラーとモニターの両方を兼用していたのですがやはりコントローラがーこのようにプロポタイプだと操縦性が良いと思います(^^)
晴れの日の野外で画面が見えにくい時はフードを作って遮光できますが、ドビーのようにプロポ無しでスマホだけでの操作だと晴天野外で画面が見えなくて大変なので、T25のようにスマホを画像と機体の状態を確認するモニターに特化した使い方が出来るほうが断然操作しやすいです。
次に私が所有する航空法に引っかからない200グラム以下のDobbyと比較してみましょう\(^o^)/
ドビーはプロペラアームとプロペラを畳んで本体に収納できるのでポケットに入れて気軽に持ち歩けますがT25は常にこの状態なので持ち歩きは不便です。
でも遠くに行くときはMavic Proなど持っていくので、T25は近場で気軽に飛ばして遊ぶ用にいいと思ってます。
ドビーをフライト出来る状態にしての大きさ比較です。
T25はかなり大きいですねー。
でもドビーより1グラム軽いんですよ。
この大きさの物を住宅街の空き地で飛ばしていると航空法違反をしているようにしか見えないようにも思えます、
でもセーフなんです(^^)
横からみるとこんな感じ。
ファントムのように足が有るので機体が高い位置になりますしカメラもボディ下になります。
飛ばしてみて分かったのですが、Dobbyはプロペラが離着陸時に地面に近いんです。これが結構厄介で結構短い芝生でもプロペラが簡単に当たってしまうんです。
芝生の無いところに着陸させる時もちょっと機体が斜めになるとプロペラが地面に接触しちゃうのでそこは気になりました。
T25はプロペラがここまで地面から離れていますのでその点は安心です。
ファントムのように足が有るので着陸する時もこの脚でボディを地面の衝撃から守ってくれそうですね。
横から見るとこのような感じでカメラは正面を向いている状態
ここまでカメラは角度を付けられますので見下ろすアングルでの撮影までカバーできます(^^)
トイドローンとしては結構角度の幅が有るかなあと思います。
カメラの画角も120度と70度の2タイプから選べるところも良いです。
地面に着地させなくても手で本体を持つというハンドキャッチという方法でフライトを終えるっていうのが出来るんじゃないかと思います。
ドローンと天気アプリ
ドローンの操縦が上手くなりたいと思い近場でも飛ばせるドビーを購入して色々感じた事なども書いてみたいと思います。
まずドビーは軽いのでとても風の影響を受けやすいです。
ファントムでは全く影響を受けない微風でもかなり操縦が難しく流されることが多いです。
自宅の外に出て無風だなと思っても、いざ公園や河川敷など周りに建物が無いところに行ってみると意外と風が有ったり、機体を上昇させることで風の影響を受けて不安定になっちゃうことがよくあります。
このリスクを減らす方法を見つけたのでそのお話をします(^^)
「天気」アプリの利用です。
とても便利でアプリを立ち上げると日の出から日の入り時刻、最低気温、最高気温、天気予報、降水確率が確認できます。
画面を下にフリックすると1時間ごとの気温や降水確率や天気など細かくチェックが出来るので毎日使っています。
下のほうには1週間の天気と温度が出てきます。
1週間の温度が数値だけでは無く棒グラフになっているので本日より明日は寒くなるとか暑くなるとか視覚的に分かりやすくて便利なアプリです。
ドローンを飛ばしに行くときに便利なのがフリックしてもう1つの画面を出した時です。
地図が表示出来て気圧や温度や風や波など自分の見たいものをチョイスすると地図に表示がされます。
ここで風を選びます!
地図は見たいところを自由に拡大縮小出来ますよ。
風にすると画面が常に風の強さに合わせて動いていてしかも強さは色でも表示されてどのような状態か一目瞭然になります。
このアプリで風をチェックしてドローンを持って出かけると家の周りは無風だったのに高台の広場に行ったら風が強くて操縦が出来なかったとかという事がかなり防げます。
フライトに行く際は是非皆様もこのアプリ使ってみてください、便利ですよー。
もう1つ便利なアプリを紹介です。
ドビーを飛ばしに行くと思うように操縦が出来なくなったり離陸地点に戻せず失速して墜落するように落ちたりなど何度もしました。
なかなか上手く飛ばせないなあ~と近所の公園で飛ばした時は思ったのですが、河川敷に行くと割とコントロールが出来たんです。
そうやって色々な場所で飛ばしているうちに操縦不能になる原因が分かってきました。
スマホのwi-fi電波を使って操縦するトイドローンは、スマホから出る電波が凄く弱いのでフライトさせる場所に他のwi-fiの電波が沢山でていると電波干渉を起こしてこれが原因で操縦不能になるように思えました。
そう思って利用し始めたのがwi-fiチェッカーというアプリです。
このアプリを使えばどのくらいその場所で電波が出ていてどのくらいの強度か可視化できます。
この画面のような場所では操縦が難しいですが、
殆どwi-fiの電波が無いところや電波強度が弱い場所では比較的飛ばしやすいです。
電波が全く無いところはなかなか存在しませんが、このアプリを使えば操縦がしやすいところを探せます。
「天気」と「wi-fiチェッカー」のアプリを活用すればスマホでコントロールするドローンも安定して飛ばしやすくなります(^^)
私はRMS会員なので小型カメラでの撮影は得意で、アクションカムの分解改造や仕込みも出来るようになっていろんな撮影を楽しんでます。
でもドローンに関しては右も左も分からない所からこのブログと一緒にスタートしました。
YouTubeなどで多くのベテランさんが解説されているものと重複するレポートをしてもありがたみも無いので初心者の私が四苦八苦しながら気づいた事を伝えていきたいと思っています。
お天気アプリとwi-fiチェッカーはきっと皆さんがドローンの世界に足を踏み入れる時に役に立つと思います。
ドローン操縦で上昇下降は絶対間違いませんが、機首の向きによって右旋回や左旋回したい時にどうしてもわけが分からなくなり操縦を間違えてパニックになるときが有ります。
これも独特な練習方法を見つけましたのでまた紹介したいと思います。
ドローンビギナーが四苦八苦しながらスキルを上げていく姿をこれからもレポートしていきたいと思いますのでまた見に来てください\(^o^)/