レンズだけのカメラ？ 変わった形のカメラを買ってみた
ちょっと変わったスタイルのレンズ型カメラというものを購入しました＼(^o^)／
ソニーのDSC-QX30です。
Cyber-shot レンズスタイルカメラ QX30 光学30倍
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個性の有るカメラですがパッケージ箱も個性的で
カメラの箱とは思えない真ん丸の化粧箱みたい。
５０枚の DVD-Rのケーキボックスと大差ない大きさです。
内容物
レンズにしか見えませんがこれがカメラなんですね。
映像確認はスマホとペアリングして確認するカメラです
充電器は付属しておらずUSBケーブルを本体に繋いで充電します
スマホに接続して使うのが前提のカメラなのでアダプターは無くても問題が無いという事かなと思います
これだけで撮れちゃいます
バッテリーもＳＤカードもレンズの中に居れますというかこれ自体がカメラなので
本体だけでも使えますが、このように付属のアタッチメントを使いスマホの背面に取り付けることでデジカメスタイルになります。
スマホにwi-fi接続できるので、カメラ単体を手に持ってスマホ画面で映像を確認できます。
スマホのインカメよりも高画質で見れるのと、自撮り撮影の画角の自由度も上がるかと思います。
こんなに小さいのに望遠性能がすごい
コンパクトですが 30倍ズームなので遠くをぐっと引き寄せて撮ることが可能です。 ※全画素超解像度プレミアムハイズームだと60倍までいけるようです
35ミリ換算で720ミリまでアップに出来ます。
でもズーム撮影する際は分離させたまま左でこのカメラ、右手でスマホではブレブレ画像になってしまうのでしっかり構えるためにはスマホ背面に装着してしっかり構える必要が有るかと思います。
裏面に三脚取り付け穴が有ります。
一般的なカメラだと三脚に付けたカメラのモニターを前かがみになり覗いたり確認することになりますが、これだとWi-Fi接続で離れた所からスマホのモニターを見てズームや録画の操作が可能なので自由なスタイルで撮影できます。
バードウオッチングで三脚にカメラをセットして自分は木陰で気配を消し自然を撮ったり、小さい子供が居る人はお遊戯会や発表会で足が広がる自立させられる一脚を持っていきこのカメラを取り付ければ、自分は座ったままで高い位置から撮影出来るので後ろの人たちに迷惑を掛けずに良いアングルで撮影出来たりします。
動画もばっちりでフルハイビジョンで「60p」で撮れますからデジカメの動画機能でありがちな30フレームと違いビデオカメラのように滑らかな映像が撮れるのでこのカメラならではの便利な撮影がアイディア次第で色々出来そうです。
バッテリーはＮシリーズなのでソニーのデジカメで共有できる機種が有るのでデジカメがどれでも良ければ対応するソニーのデジカメにしておくとバッテリーが予備を買わなくても使いまわしが出来て経済的だと思います。
でも写真をちょい撮りするなら良いでしょうがビデオを長時間撮るとなると１本だと足りないと思います。
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このレンズカバーみたいなものはスマホに着けるアダプターで、
爪を起こすとスマホが挟めるようになります。
撮影する時に向きを間違えてしまいましたが爪を立ててこれでスマホに固定します。
交換レンズとそっくりなカメラ
高倍率のデジカメのレンズ部分とモニターを分離できるような感じのカメラなわけですが、三脚や一脚に付けて見やすい所で画像をモニタリングして撮影制御する以外にも面白い使い方が出来そうです。
この画像では一眼の交換レンズやコンバーションレンズを並べてソニーのカメラを前列の真ん中に置いてみました。
もうどう見ても単なる交換レンズだけという感じでまさかカメラそのものがこの中にあるとは思われないでしょう？
こんな風にして混ぜてレイアウトすると周りの人に撮影していると思われず自然な日常の姿を撮ったりとか出来るかなとも思います。
カメラを向けるとポーズを取ったり意識した行動になったりしてしまいがちですが隠さなくてもレンズを沢山一緒に置くことにより隠していないのにカモフラージュが出来そうです
他にもこのカメラの形を活かした撮影方法は色々ありそうで楽しみです。
QX100の収納ケースをQX30に使ってみる
こちらはソニーのオプション販売されている収納ケースでレンズカメラQX100用の物です。
実は今回紹介しているQX30を買う前にQX100を買っていたのですがこの形で望遠が思いっきり利くQX30が製造終了になったので急いで買い足した次第です。
QX100の事はまた改めてご紹介したいと思いますが１インチセンサーで凄く画質が良いんです！
背景が良くぼけてくれますし暗いところにも強くて屋内でもノイズが乗らずシャープな絵作りが行えて本格的な撮影が楽しめる凄いカメラでした。
QX100は３倍ズームで３５ミリ換算で望遠側が１００ミリまでですがこのスタイルで７２０ミリまで撮影出来るカメラは絶対面白いだろうなと思って２本すでに持っていますが先にQX30０の紹介をする事にしました。
QX100＝本格的な高画質カメラ
QX30＝望遠面白カメラ
って感じです。
形はそっくりですが性格が明確に分かれているんでね。
ではオプションのキャリングケースLCS-BBLにQX30を収納してみましょう！
問題なくすっぽり入ります(^^)
このカメラの場合、中蓋みたいなものをひっくり返して出っ張ったほうを上にして入れてやると良いです。
こんな風に
閉めるとばっちりです！
カメラが完全に固定出来て衝撃から守れます。
中蓋（？）のリングの所をわざと外に出してみました。
このポーチはチャックが２つ有り合わせ目をどこにでも出来るので開けるところがこのうにしておくと一目瞭然で分かり良いかなと。
とても上質なケースで撥水加工して有るので色々と安心です。
ソニー SONY レンズケース ソフトキャリングケース α用 LCS-BBL
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このカメラならミニ三脚に付けてタンスの上に置いて部屋を上のほうから撮ればホームパーティなどの時にスマホで映像を確認しながら撮影制御が出来たり楽しい写真が撮れそうです。
またページを改めて１インチセンサーの本格的に高画質写真撮影が楽しめるレンズ型カメラのQX100も紹介したいと思います。
このシリーズはソニーならではの遊び心にあふれた魅力的なカメラだと思います。
sonyさんにはまた個性的なものどんどん世に出して欲しいなぁ～。
Cyber-shot レンズスタイルカメラ QX30 光学30倍
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