テレビで話題のファーウェイ社のスマートフォンとタブレットを購入しましたので今日は開封レビューです(^^)

左の黒い箱がスマホで右の白い箱がタブレットです。
2018年12月にファーウェイの製品はバックドアが有って何か勝手に送信しているのではないかとアメリカで話題になって、Huawei社製品の使用はアメリカ企業や政府機関で使用禁止になりその波は世界に広がりつつあるようです。
情報漏洩が危ないと言われている製品をなぜ今買ったかですが・・・
アメリカが恐れるという事はそれだけ技術力が有るという裏返しだと思うんですよね~^^;
ということで安くて高性能なHuaweiはどんなもんかと思い購入してみました。
まずは
スマートフォンのHuawei Mate 20 Pro開封

では開けてみましょう。



フロントフェイスは非常に特徴的で3眼カメラにLEDが目を引きます。 ライカの文字も誇らしげですねぇ。
フィルムの印刷でレンズ下に書いてある部分がとても気になりましたが後述します

フロントはほぼ全画面がモニーターでこちらは今どきのスマホという感じです。

こちらが同梱物全部です。

イヤフォンはiPhoneの純正品のような感じ。
興味深いのはACアダプターで凄く巨大なんです。

手に持ったところ。 でかいぞ (ノ゚ρ゚)ノ
タブレット用でもここまで大きくないだろうという程大きいです。
40Wものも大出力でスーパーチャージャーと呼ぶらしく、これを使うとバッテリーが絶えた状態からたった30分で70%まで充電が完了するそうです!
短時間で一気に実用レベルまで充電量を回復したい時には頼りになりますね。

そして最初からシリコンジャケットが同梱されてました。
これはすごい有り難いです。

先程触れた外装フィルムのレンズ下部分に印刷されていたのは2枚のSIMを入れる方法の図解で、その説明がマニュアルのこの部分に載ってます。
開封するまで知らなかったんですがSIMの2枚同時挿しが可能でデュアルカード同時待ち受けが可能だそうです。
通信専用のカードとの併用は無理のようですが通常のSIMカードであれば2枚入れて、2つの番号をこれ1台で受けられるようです。
スマホ2台持ちの人はこれで荷物を一気に少なく出来て良いかもしれません。
会社用とプライベート用を1台で持ち歩いたり通常用と不倫相手連絡用秘密用のSIMを入れて持ち歩いたり・・・
これは嬉しい誤算でした。 将来このデュアルカード同時待ち受けは役に立つ日が来るかもしれません。
ちなみに私が買ったのはSIMフリースマホです。
キャリア契約で購入する人は仕様が何か違うかもしれませんのでご自身で詳細はご確認くださいm(_ _)m

今回購入した色はミッドナイトブルー。
3色ありますがブラックはソフトバンク専用のようです。
ファーウェイのHPを見るとデュアルカード同時待ち受けの説明が書いてないように思えます。
これが出来るのはSIMフリー版だけなのかもしれないのでこの機種を買う人はキャリア版は一番安いスマホを買って契約しSIMフリー版を購入して使うとSIMの2枚入れが出来るのかもしれません。
私は検証していない未確認情報ですので興味の有る人はちゃんとお調べくださいませ^^;
3眼カメラ

他のスマホと全く違う独特な部分はカメラです。
3眼カメラなのですが
・1つは 画角が16mmとこれはGoProなどアクションカメラ並みに広角で、狭い場所で広範囲を映したい時に重宝します。
・もう1つは27mmでこれは多くのデジカメがワイド角が大体24mmですからデジカメのワイド角に近いので扱いやすい画角です。 一番良く使うかも(^^)
・もう1つは81mmの望遠カメラです。
デジカメで言うと3倍程度の光学望遠域になりますので画質を落とさずもっとアップで撮りたいと思う時が多いスマホの不満を解消してくれる画角になると思います。
カメラ機能はかなり期待出来ますね!
情報漏洩が危ないと騒がれ始めたファーウェイ製品ですが、端末のロックは3D顔認証や 画面のどこを触れても解除できる指紋認証 など最新のセキュリティ技術が導入されています。
解除もスムーズで早いので危ないどころか個人で使うには完璧なセキュリティでむしろ安心感が強いと感じました。
MediaPad M5 Proの開封

次に同時に購入したファーウェイのタブレット、MediaPad M5 Proのお披露目です。
パッケージの右下に赤のリボン風になっている場所にフリーケースと書いて有ります。
ケースが無料で付いていてくれました(^^)

ペリペリ・・・ 最近はもうビニールでパッキンされている物が多いですね~。

パッケージ裏にはケースの装着の仕方と使い方が図解で載っています。

スライドして出してみると厚いほうがタブレット本体で薄いほうがケース。

では開けてみましょう。

パッケージングはおおむねスマホに似たような感じ。
スマホもタブレットもtypeCコネクターなのでとても楽です。
今までのUSBのように向きを間違えて挿すストレスから解放だ~。

こちらは最初から付属されているペンでM-Penと呼ぶようです。
おまけという感じでは無くしっかりしとした製品でアルミボディで良い作り。

充電はtypeCのケーブルを直接刺すのですが充電ポートは上手く隠されていて、

頭の部分を廻すとこのように端子が出てきます。

そしてケーブルーを差して充電です。 ボケボケ~

このペンは使い勝手がとても良くて、
ボタンを押すとスクリーンキャプチャー出来たりとかリモコンとしても使えます。
お次はタブレット本体を見てみましょう。

レンズは本体より張り出しておりレンズの枠のリングが大きいのが特徴です。

横からみるとこんな感じで10.5インチのサイズでありながらiPhone6sとほぼ同等の薄さです。

付属のケースもついてます。

タブレットを装着しました。
当然ですが純正なのでぴったりです。 ※色は青っぽく見えますが一個前のグレーのほうが実際に近いかと思います

カメラレンズの部分はケースより少し窪んだ感じになるのでカメラ側を下にしてテーブルに置いても安心です。

レンズと反対側の面。
ペンで指している部分をご覧ください。

ケースにはここに小さくHuaweiと押文字が控えめに有るだけなので、ケースをして持ち歩くとファーウェイ製品だとは分かりにくいです。

薄い本体、画面が綺麗でペンも使いやすくかなり大きな音も出せます。
ペン付きのこのスペックでiPad Proの半額以下ですからコスパメチャメチャ高し(^^)
iOSじゃなくても良いならこれはすごいお買い得です。
スマホもアンドロイド機最強の部類に入るように思います。
使い込んでいくのはこれからですが安くて高性能なのは間違いないでしょう。
これから追加のレポートをしていけたらと思いますのでまた見に来て下さいませ。